人間には
誰かに照らされて光り輝く月のような人と
平和な豊かさを持った太陽のような人がいる気がします。
どちらかというと、
自分は他者がいないと生きていけない、月なのだろうと思います。
自分のやっていることが、
どこかで誰かの(もしくはそこにいるあなたの)シアワセにつながること。
自分の思いを伝え・共有し、それが誰かの魂の肥やしになること。
自分はそういうことを心から望んでいるつもりです。
でも、一人で無人島に行ったら、餓死してしまうかも。
サバイバルの知識がないとか料理ができないという問題じゃなくて、
他者に支えられ、他者を喜ばせることで自分を保持してきた人は
他者のいない世界にいったら何もしなくなります。
寂しいとか感情的な問題というより、もう少し根源的なことかも。
誰もいなくても詩を作り続ける人もいれば、
誰かに聞いてもらえるから詩を作る人もいます。
つまり、誰もいなくても自分を大事にできる人もいれば、
他者がいなければ自分を大事にできない人もいます。