スベリました

6月3~5日までSingaporeで学会がありました。
今回のお題はエンタテインメント。
そーです。楽しいことが重要。

自分は
「エンタテインメントのための視覚ディスプレイと人間の知覚特性」
なんて話をしたのですが、
正直、スベリました。

自分はイチバン最初に発表したのですが、
発表後、会場はシーン。。。
質問は・・・なし。。。
芸人が受けないときの気持ちを、肌で感じられました。

何がいけなかったというと、
自分の話は他の発表に比べて、かたすぎたようです。
知覚特性のグラフを出すなんてもってのほか。
他の発表を見ると、
「こんなアプリケーション作っちゃった。楽しいでしょ!イェーイ」
みたいなビデオばかりで。

楽しいでしょ、ってあんた、それはどうやって評価するのよ?
誰も作ったことのないソフト作ったからといって
なんで楽しいという感情が生まれたのか?
そういうこと考えないとダメじゃないの。
とか思いながら、会場を後にSingapore観光へ。

内容がきちんとした上で、発表がエンタテインメントならいいのですが、
学会のお題がエンタテインメントだからといって
発表だけエンタテインメントで終わるのはどーかと思いますよ。
一応、研究でしょ。そこには哲学がないと。
(全部というわけではなく、もちろんちゃんとした研究もありました。念のため。)
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by w_junji | 2004-06-07 17:15


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