暗闇の案内人

この夏にDialog in the Dark っていうワークショップがあります。

真っ暗な暗闇の中に入って
その中で様々なコミュニケーション、インタラクションをするワークショップなのですが、
一足早く一人Dialog in the Darkを体験してみました。
というか、部屋を真っ暗にして、その中で移動、作業をしてみただけですが。

気づいたこと1。
目が見える人が暗闇に入ると視覚だけではなく他の感覚も遮断される。

よく、暗闇に入ると、他の感覚が鋭くなるといいますが、
慣れない人間がいきなりそんなことをしても、そうはならず、
暗闇に圧倒されて、何がなんだかわからなくなってしまいます。
音が多少よく聞こえても落ち着かないし、
暗闇で、ジュースを飲んでもおいしくない。

気づいたこと2。
暗闇では目をつぶったほうが落ち着く。

誰かに与えられた闇は恐怖かもしれませんが、
自分で作った闇は安心をもたらす気がします。

気づいたこと3。
自分の体の境界が曖昧になる。

なぜか、体の境界を確かめるように自分の体を触ったり、
ものを触るとと落ち着きます。
特に、床面に対して重力を感じるといいです。

そんなことをやってみた考察。

暗闇の恐怖は目がみえないこと自体より、
外からの力によって自分の境界がかき消されることにあるのかなと思いました。
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by w_junji | 2004-05-25 03:33


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