自分の顔はどういう風に見えているのだろう。
シアワセそう?楽しそう?つまんなそう?疲れてそう?
鏡で自分の顔を見るときって、なんだか、かっこつけてしまうのでよくわかんないけど、
自分と話している相手の顔を見れば、自分の顔の想像がつく。
他人て、自分のかがみだから。
自分の表情は相手に転移するし、自分の感じてることは多分、相手も同じことを感じている。
他人にできることは、自分にできていること。他人にできないことは、自分にもできない。
例えば、他人を受け入れることができないときって、
必ず何か、自分に対して受け入れられないことを抱えている。
自分の思い、心の状態ってわかりずらい。
でも、ふだん、見たり、聞いたり、感じたりしてる世界って、
自分の外の世界だけじゃなくって、自分の心の状態コミコミで感じている。
世界に対する違和感って、必ずどこかに自分の状態に対する違和感を含んでる。
だから、世界に翻弄されている気がしても、結局、自分の中を彷徨っているだけなのかも。