人気ブログランキング | 話題のタグを見る

楽しいだけじゃ魂まで届かない

ぼくは、自分が辛くてどうしようもないとき、人を寄せつけない。

一人で泣いて嗚咽を漏らしていたり、
人が近くにいても、泣いているわけを話そうとしない。

別に他人を信用していないわけじゃないけど、
誰かが自分を支えてくれるということを心から信じることができない。
そんなところがある。

普通(?)、自分が辛いときには誰かに支えて欲しいと思う。
それが恋人だったり心からの友達だったりする。

ぼくは、自分を心から誰かに委ね、支えられるということに慣れていない。
それが理由かわからないけど、他人のそういう部分にニブい。ニブすぎる。

例えば、誰かと付き合うという基準の中に
自分のもろい部分を受け止めてもらうとか、そういうことは入ってこない。
でも、それは自分の考え方で、そういうことを他人に押し付けると
「私はあなたに何もしてあげることはできないのね」と言われて終わってしまう。

逆に、相手が心を投げだして飛び込んできても、
その意味を察知することができなかったりする。

あなたがいないと自分が成り立たない関係。
楽しいとかじゃなくて、かけがえのない、自分にとって必要なあなたとの関係。
そういう関係って、魂と魂の結びつき。

ぼくみたいに自己修復だけじゃ、いつまでも魂は救われない。

なんで、そうなってしまうのだろう。。。

自分は心から他人を必要としないくらい自分に自信を持っているのか。
今までそう思える人に会っていないのか。
研究者という仕事は他人に依存することはできないから、
そういうスタンスが人との個人的関係の中にも染み付いてしまったのか。

なにはともあれ、人との魂の関係を築けないのは悲しいし、
それを思い知らされたときは、
今までやってきたこと、信じてきたことが崩れていく感じがした。
by w_junji | 2004-12-14 01:47


<< Honest Island 直島 寝る間を惜しんで。 >>