今日は
お風呂に入りながら、江国香織の「きらきらひかる」を読んだ。
お風呂ついでに、しそ焼酎「鍛高譚」も飲んだ。
お風呂に入りながらのお酒はよくまわる。
酩酊状態になりながら小説を読む。
既に何がなんだかわからない。
せっかくだから温泉気分に浸りたくて温泉のもとを入れようと思ったけど、
あとで、家族も入るから入れなかった。
なんだか、お風呂の天井のカビがやけに汚く見える。
コンタクトを外すと、ぼやけて何も見えなくなった。
湯船がもう少し大きければ、足がもっと伸ばせるのに。
将来、家を持つときはお風呂だけは大きくしようと思う。
必要なときに必要なものがないのは悲しい。
善良な人間でも、必要なときに相手の重さを背負えないならば、意味がない。
都会の人ほど星空が必要なのに、なぜそこにないのだ。
ここで酔いつぶれている自分はいったい何がしたいのだ。
酔っ払っているときの妄想は悪い方向へしか広がらない。
もう、寝よう。
でも、誰も起こしてくれない眠りはそれはそれでさびしい。