<   2011年 03月 ( 1 )   > この月の画像一覧

この状況のなかで

事態収集に数ヶ月~年レベルが必要な福島原発のことを考えると
関東圏で生活をしている私たちは
その生活スタイル自体を変えなければいけない気がします.

いつもより考えることが多くなる.
洗濯物を外に干さない.
外出するときはマスクをする.
家に入るのに塵を落としてから入る.
外国産の食品をとったり,ミネラルウォーターを飲んだり.
そのうち出るであろう放射能予報を見ながら,自身でその日の行動を考えたり.

これら全てを行うべきか,何を行わなくてもよいのか.
食事,空気のリスクを把握して,自身でどうやって管理していくか.

考えすぎといわれるかもしれませんが,
特に,お子さんが小さい家庭は気をつけすぎるくらいがちょうどよいし,
杞憂であれば,それに越したことはありません.

*200キロ以上離れた福島から,直接の放射線は殆ど到達しませんが,
 塵のような放射性物質が風にのって飛んできます.
 この飛んできた放射性物質から出される放射線の身体への影響が
 各地で計測されているものなのですが,それだけでなく,
 この物質を体内に吸い込んだり,それがついたものを食べたり飲んだりすると
 体内に蓄積されて距離ゼロで放射線が身体に影響を与えます
 (ただし,程度にもよりますが,時間とともに自然治癒していくそうです).
 物質の種類によって,どこに影響するかなど違いますし,
 この影響は,概して,小さい子どものほうが大きいため
 現在の状況だと,子どもさんは全てをやったほうがよいと自分は思います.


また,原発というリスクを処理しきれないということが明らかになってしまった今,
日本がエネルギーをどうやって得ていくかにしても,変わることと思います.
たとえば,中央集権的に電気を管理するだけでなく,
各家がモニタリングしながら,それぞれ消費量を20%減らす.
おそらく,それができるだけで計画停電はなくなるのでしょうし.

結局,どれだけのリスクをとって,自身の生活を送り,
それをモニタリングしながら柔軟に変更していく.
それを誰かに頼るのではなく,自身でしていかなければならない.

誰かが大丈夫だといったから安心し,ダメだといったら慌てふためく,
そんな生き方はもうできない気がします.
[PR]
by w_junji | 2011-03-27 23:02