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サッカーと花と偏愛

日本サッカー、WorldCup出場。

サッカーは小学校からずっとやっていて、とても、とても、好きなスポーツ。
約10年前、日本がフランスのWorldCupに初出場したときも、フランスまで見に行きました。

そのときが、初めての海外旅行。

あれから、10年、世界のいろんなところに行って、いろんなものを見て。
旅の思い出はそのときの自分の鏡のような感じがする。
そのとき違和感を感じている自分と世界の連結点を探して、
旅から帰ると、前とは少し異なるルールで世界は並べ替えられていた。

今までは、現在に違和感を持っているから、旅をした。
でも、最近は、旅すること自体になんだか違和感を覚える。

その話をしたら、
「Travelling without moving」 と友人がいってました。
動かなくても、旅ができるというのは、
自分に根があればこそ、旅ができるということ。。。
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今日は、お茶のお稽古。
花を用意して、持って行く。(生けたのは先生)
白い下に向いた花はホタルブクロという。蛍を捕まえてこの花に入れたそうだ。
花って面白い。
色や形から、美しさについて考えることもできれば、
その名前や花言葉、季節との関係から何かが必然になる。

名前ってすごい。
そのものの固有性だけでなく、
その名前を持っていることが、世界のある部分との繋がりを意味する。

南方熊楠の名前は、
熊という動物性と、楠という植物性の両方が含まれていて、
その名前が既に、名前の持ち主に自然世界との繋がりをもたらす
と「森のバロック」という本に書いてあった気がする。
例えば、麗しいという字が名前にあれば、
世の中の麗しい、美しい全てものと一体であることを意味している。


そういえば、お茶の帰り、代々木公園でRaveパーティやってました。
太陽の下、みんな楽しそうに、笑顔で踊ってる。
赤ちゃんも。その笑顔、とても素敵。
通りすがりの人たちが、どんどん入ってくるし、とてもオープンで、ポライト。
この笑顔のグルーブ感。大好き。
なのに、ここ数年ご無沙汰でした。。。

久しぶりに、楽しい。
この楽しさはやっぱり伝えたいし、共有したい。

なんとも、最近、あまりに、
人に感情を伝えることが億劫になっていました(病気?)

もし、自分が、ほんとは、世界のほんの一部しか愛することができないとするならば、
その自分の偏愛とどうやって付き合っていくか。

当たり前だけど、日常を本当に愛することができれば、それは自然と誰かと共有したくなる。

その日常を自分の偏愛に合わせてきちんと選ぶこと。

それだけなのかも。

そんなことを考えているうちに、
10年続けてきたある仕事をやめることになり、
長年、腕にあった傷が治りつつある。

因果はないけど、何かの縁はありそう。
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by w_junji | 2009-06-08 02:10