<   2007年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

講演のお知らせと宮台先生

●3月29日 知覚コロキウム2007で招待講演があります。
「知覚研究と情報提示・芸術表現」 渡邊淳司

●雑誌:Mobile Society Review 未来心理 Vol.9が発行されます

主体性の認知科学的展開:渡邊 淳司
代補的であること機械的であることテクスチャー・ネットワーク=再生産される物質網:佐々木 一晋
新しいシステム間にもとづく思考と実践:井庭 崇
モバイル・メディアとクリティカル・スペース:石田 英敬
協創を支えるシステム技術― 問題構造図:春名 公一

モバイル社会研究所報告 未来心理研究会 「モバイル社会とは何か」
橋本 秀紀 ・ 宮台 真司 他(含む渡邊)

本雑誌ご希望の方は、
MIXIもしくは、w_junji@hotmail.comまで住所をお送り下さい。
お届けいたします。

PS
宮台先生とのお話はすごく刺激的でした。
実は実際にお会いするまでどんなことをしている方かつかめないところがあったのですが、
きちんとした社会学のベースがあったうえで、
いろいろなこと(学者としてはスキャンダラスなことも含めて)を
確信犯的にやっているのだと思いました。
自分がひねくれているのかもしれませんが、
ピュアな熱意だけを持った行為より、確信犯的振る舞いのほうが好きです。
[PR]
by w_junji | 2007-03-25 21:42

ティアラ

もう、東京では終わってしまいましたが、ティアラ展すごくよかったです。

自分は宝石好きというわけではないので、
ネックレスとか指輪にはグッと来ないのですが、
ティアラ展のポスターを目にしたとき、一瞬で心奪われました。

宝石がすごいとか、王家の権威の象徴だとかそういうのじゃなくて、
一言で言うと、ティアラって人間としてのその人の輝きを象徴するもののような気がします。

作る側の創意工夫や思い。
人間の頭につけること。
特別なときにしかつけられないこと。
つける側の誇りやその人の輝き。
その人を包んで守ってくれる感じ。

そういういろいろな思いが伝わってくるように思えます。

宝石とか装飾がすごいだけならただの頭飾り。
でも、男の子が好きな娘のために
川原の花で編んだ頭飾りはティアラ。

ティアラをつけるという行為は、
世界を受け入れ、自分のなかの輝きを引き出す祈りの儀式のような気がします。
[PR]
by w_junji | 2007-03-25 21:39 | 自己紹介の代わり

メ芸にきていただきありがとうございました。

日曜日で9日間のメディア芸術祭が終了しました。
きていただいた皆様、本当に、本当にありがとうございました。

今回は、2作品出展していました。
3階のアート部門:Save Yourself!!!
B1の先端技術SC:Saccade-based Display

今回の2つの作品は、
近年、自分がやってきたこと、思っていることの大きな部分を占めるもので、
見せられたタイミングもちょうどよかったのではと思ってます。

そして、作った側の心理として、
見ていただいた方の感想などネットで検索してしまうわけですが、
芸術祭の中で気に入ったいくつかの中に、紹介してもらうことも多く、
非常にうれしく思います。

当たり前ですが、人に何かを見せるとき、
「私がこれにこだわっている」、「これについて一生懸命考えている」
ということが伝わるには、本当にディテイルまでこだわることが必要で、
一般の人ほどシビアな目を持ってる。
学会発表とかでも、一番シビアな目を持っている人を想定してやらないと。
「あの人のやっていることはいつもすごいなぁ。」
と思われるように。

「健全に、狂ったこと」をやっていけたらいいなぁ。

研究者はアスリートと一緒で、
本当に現役といえるのは、自分が思っているより随分短いから。
[PR]
by w_junji | 2007-03-06 02:11