サイエンティスト オン ザ ストリート

東京、岐阜、大阪、広島と4日連続の発表・講演ツアーが終わりました。

東京と広島は普通の学会でしたが、
岐阜と大阪は、つてを頼りに研究室を見学するとともに、
自分一人で1時間程度、講演するというものでした。

なんだか、研究をするのって、ミュージシャンの仕事に似てるかも。
(ミュージシャンに失礼?)
自分のメッセージを込めて曲を書き、演奏する代わりに
自分のメッセージを込めて研究し、発表する。
CDをだす代わりに、論文や本を書く。
ライブをする代わりにプレゼンをする。

ライブってメッセージを伝える大事な手段だし、
音楽のライブは、フェスティバルやテレビ番組だけじゃなく、
ストリートライブとかいろんな形態がある。
研究だってそうあっていいはずだと思いました。

研究も、ミュージシャンが「ちょっと演奏しようか?」と言う代わりに
ながしの科学者が「ちょっとプレゼンしようか?」って
そのへんでストリートプレゼンをはじめてもいいかも。
ストリートというのは極端でも、ふらっとどこかの研究室にいって、
プレゼンして帰ってくるってのは全然ありだと思う。

たまには、ラボを捨て、街へ出よう。

そういえば、去年ベルリンで、
偶然知り合ったフンボルト大学の学生さんと話をしているうちに、
「じゃ、明日ちょっとプレゼンしに行きます。」ってことになって
ぜんぜん知らない研究室の人相手にプレゼンをしたことがあります。
いまだに、その研究室が何をしているところなのかよくわかりませんが。。。


あと、研究発表はパフォーマンスだから、
見ている人を引き込んでなんぼ。こだわってなんぼ。
プレゼンに笑いを入れたり、
ミュージシャンが衣装にこだわっているように、
ポスター発表の文字の色と洋服の色を合わせるおしゃれも素敵な演出だと思います。
なんでもあり。なりふりかまわず、どんな方法でも
相手をハッとさせるようなメッセージを伝えられれば勝ちです。
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by w_junji | 2006-06-11 01:01 | 自己紹介の代わり


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