久しぶりに舞台がありました。
お金をもらって人前で公演するのは約一年ぶり。
今回はいろいろ実験的なことをやったので、
2日前まで完成形が見えないという、かなり綱渡りな公演でした。
そのため、あんまり人も誘えず。。。
結局はうまくいって、いい舞台になったと思います。
ラストシーンでは、作った大道具が壊れて、それすら、いい演出になりました。
(後で聞いたら、ダンサーは終わりだから壊そうとしていたらしい)
なんか、彼女には舞台の神様がついているんだな。なんて思わせるエピソードでした。
2年前、3週間ほどのヨーロッパツアーをいっしょに回ったメンバーとやるのは久しぶりで、
いっしょに作業、リハをしているだけで、楽しかったし、
見た側からもかなりよい反応があってうれしかったです。
思わず、口元が緩んで、なんか、いい時間がすごせてよかったと思います。
いくつかの異なる業界で活動していると、いろんな夢のなかを渡り歩いている気がします。