今回旅行して、思ったこと。
何よりも、
「世界にはまだまだ楽しいことはたくさんある。」
そして、
その世界を味わいつくしたい、そして、その素晴らしさをみんなに伝えたい。
BudapestのPARADE、 LinzのArs Electronica、
Amsterdamの朝靄の中の町並み、Salzburgの城塞跡から見た空。
どれも素敵。
BudapestのPARADEでは、
イベント自体の意味というよりは、
あの、数万人集まって踊りまくる状況、
そして、その中でハンガリー人のシャイだけど親しみのある国民性に触れられたことが
何より楽しく、うれしかった。
LinzのArs Electronica。
そこには、
自分自身、人類、世界の未来に対する自分なりの思いを
作品として、言葉として世界に発信する人々がいる。
自分、世界を切実に思い、発信している人々の存在を実感できたことが何よりの刺激。
世界には自分の思いもよらないことを考えている人がいるし、
自分の思いはもっともっと世界に伝えなければならない。
朝6時前に歩いた、Amsterdamの朝靄の中のグレーがかった町並みは
Amsterdamの夜の喧騒、マリファナの混じった空気が
朝靄で浄化された感じがして、荘厳な雰囲気すら漂っていました。
Salzburgの城塞跡から見た空は
山というか、岩というか、見たことのない存在感と青い澄み切った空が印象的でした。
世界にはまだまだ楽しいことはたくさんある。
そこに人がいる限り。